悩みから離れたら、仕事も人間関係も嘘みたいにうまく回り出しました。

心のモヤモヤ解消
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こんにちは、適職発見チャンネルのキタダハルキです。
それでは、今日のテーマに入っていきたいと思います。

「悩みは執着するよりも、脇に置く方が解決しやすい」
という内容ですね。

どうしてもこの悩みが頭から離れないとか、考えないようにしても気づいたらまた考えてしまっている。
そんな状態、誰しも一度は経験があると思うんです。

私も昔から悩みを抱え込みやすいタイプで、特に会社員時代はかなり悩むことが多かったです。
仕事ができなかったという話もしていますが、今回は少し別の「悩み」の話になります。


私の悩み:「なぜか目立ってしまう」

私の悩みは、「どこに行ってもなぜか目立ってしまう」ということでした。
自分では望んでいないはずなのに、なぜか注目を浴びてしまう。

そうすると「期待に応えなきゃ」と思って気疲れしてしまうんです。
特に会社員の時はそうでした。

研修のオリエンテーションで大きなミスをして目立ってしまったり、
仕事でもまたミスをして「あいつか」と見られたり。

目立つからこそ、余計に目をつけられる。
そんなサイクルが自分の中ででき上がってしまっていたんです。


「目立たないようにしよう」という思考が病気の始まりだった

次第に私は「目立たないようにしよう」という思考回路になっていきました。
でも、その思考自体が、自分を病気の方向に向かわせるきっかけになってしまったんです。

「目立たないようにしよう」と意図的にしていると、
結果的に「やる気がない人」に見えてしまう。

これが本当に良くなかった。
そういう経緯もあって、結局会社ではうまくいかず、退職しました。


一人で仕事をするようになって気づいたこと

その後、私は一人で仕事をする道を選びました。
そこで気づいたんです。

「目立たない」という思考を持ったままでは、うまくやっていけない。

バズる必要はないと思っています。
でも、人に見つけてもらおうと思ったら、ある程度は目立つ必要がある。

だからこそ、「もう目立つ前提で生きるしかない」と腹をくくりました。


「小さく見せるのをやめる」と決めたら、楽になった

私がまずやめたのは、

  • 大人しいふりをすること
  • こそこそした感じで動くこと
  • 自分を小さく見せること

これらを全部やめたんです。

すると、不思議なことが起きました。
というか、正確には「何も起きなかった」。

つまり、すごく楽になったんです。

悪目立ちをすることもなく、ただ「人に見つけてもらえる」ようになった。


「悩みに執着する」と、悩みから離れられない

この時に気づいたのが、
「悩みに執着しているうちは、悩みから離れられない」
ということでした。

私の場合は「目立つこと」が悩みでしたが、
それに執着しているうちは、むしろその悩みが大きくなっていたんです。

だからこそ、「とりあえず一回、悩みを脇に置こう」と決めました。


「一回置いてみる」だけで、頭がすっきりする

「まあ、なるようになるか」
「どうせ目立つときは目立つし」

そんな感じで、悩みを横に置いたんです。

すると、頭の中の凝り固まりがスッと取れたような感覚になり、
自分らしく動けるようになりました。


悩みは「無理に解決しよう」としなくていい

悩みを無理に解決しようと必死になりすぎず、
一度「開き直る」こと。

これが、結果的に人生をうまく回す鍵になることが多いんです。

悩みって、必ずしも「なくさなきゃいけない」ものではありません。
タイミングが来ないと解決しないこともあります。

解決しようのない悩みを握りしめ続けると、
エネルギーも減ってしまって、もったいない。


「今、何をすべきか」に意識を戻す

ですから、長く悩んでいることほど、
一度「横に置く」という習慣を持ってみてください。

そして、「今、自分がやらなければいけないこと」に意識を戻す。

これだけでも、
本当に必要なことが見えやすくなっていきます。


最後に

悩みに執着しすぎず、一度脇に置く。
それだけで、仕事もうまく回り出し、
心も軽くなるはずです。

ぜひ一度、この「悩みを置く」という考え方を試してみてください。

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