気づくのは、できるだけ早い方がいいです。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
私自身、抑うつの経験者です。そのときのことを思い返して、これは気を付けた方がいいな、と思うサインについて、お話ししました。
この動画を撮ろうと思ったきっかけは…YouTubeの検索窓に「仕事」ってほりこんで、どんな動画が見られているんやろう?ってのを調べたこと。そのときに目についたキーワードが「仕事行きたくない」とかがやっぱり優位だったんですよね。
で、うちのチャンネルで話してもよさそうな感じのものを探してみて見つかったのがこのテーマって感じです。私自身も経験があるんでね。
早速その、気を付けるべきポイントについてお話ししていきます。
その1.食欲減退。
これはもう、本当に顕著だったんですね。なんせ私の場合は「卵かけご飯が食べられない」って状態になりましたから。しかも、食べられないだけなら百歩譲っても、食べ物に見えない、って状態だったわけです。
これはアカン…と思って、思い付きで精神科に飛び込んだらそれがビンゴで…抑うつ症の診断がおりました。当時、うつ病は知ってたけど抑うつ症は知らなかったんですよね。だからこそなおのこと、ほんまよう気づいたなと思いました。
ただ、食欲の症状ってかなりギリギリ。結局、その食欲がどうのこうの、って状態で即日そういう診断が下りているわけでね。なるべくなら、もう少し早く対応した方がいい、ってのは思うところでもあります。
その2.出来てた仕事ができなくなった、遅くなった。
私は、会社員時代、正直言って「適性のない仕事」をしていたのもあって、その結果として仕事の出来も悪くて病んできた、ってのがスタートだったんですけど…そんな中でも、簡単な仕事もあったわけです。当時は「この仕事だけはラクでええな…」とか思ったりもしていました。
ところが、だんだんそれすらも遅くなっていったんですよね。なんというか「異様に手を抜きたくなる感じ」というかね。その結果、本来、得意じゃないから時間を割きたい仕事に割く時間もなくなって、仕事をこなす量が少ない⇒怒られる⇒やる気がさらになくなる…っていう悪循環に完全にはまり込んでしまっていたんですよね。
ということがあったんで、最初は出来てた・やる気のあった仕事ができなくなった、ってのは超・要注意だと思います。
まとめ:体調が悪い時は、いろいろ言っても出来づらい。
基本的には、今日の話は以上の2点です。他にもあるのはあるんですけど、体調が悪い時はいろいろ言われてもやりづらいんですよね。私も自分のことを思い返すとそうやったなぁと思うのでね。
ですので…
- 食欲は大丈夫か。
- やれてた仕事ができなくなってないか。
この二つは、チェックしてみてもいいんじゃないか、と思います。一度、自分のことを診てあげてくださいね。
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