こんにちは、適職発見チャンネルのキタダハルキです。 今日は、**「心が疲弊する『根性だけで乗り切る癖』を辞める方法」**というテーマでお話ししていきたいと思います。
皆さんは仕事でトラブルが起きたとき、「よし、根性で何とかするぞ!」と無理に気合を入れていませんか?実は私自身、病気で倒れるまでは、最終的にはすべて根性で何とかしようとする感覚を持っていました。
しかし、結果として得られたものは何もありませんでした。むしろ、病気という大きな代償を払うことになってしまったんです。今日は、なぜ根性論が危険なのか、そしてそのループからどう抜け出すべきかをお伝えします。
根性で乗り切る最大の弊害は「工夫」を止めてしまうこと
私が過去を振り返って「良くなかった」と思う最大の理由は、根性に頼ることで「工夫をしない癖」がついてしまったことです。
何か問題が起きても、「耐えればいい」「我慢すればこの時間が過ぎる」と判断してしまう。これは、一見すると真面目に見えますが、実は**「脳が思考停止している状態」**なんです。
特に学生時代までは、時間が過ぎれば進級や卒業で環境が変わるため、根性だけでも何とかなったかもしれません。しかし、仕事は違います。問題を根本から解決しない限り、課題は残り続け、いつまでも心がすり減っていくだけなのです。
「根性」は消耗品、「努力」は投資
ここで、適職を見つけるために重要な「根性」と「努力」の定義を整理してみましょう。
- 根性: 合わないことに耐えるためのエネルギー(=消耗品)
- 努力: 成果を出すために工夫を凝らす考え方(=投資)
根性は使えば使うほど減っていく「消費」ですが、努力は積み重なって自分を助けてくれる「投資」です。 もし、今の仕事が「根性を出さないと1ミリも動けない」状態だとしたら、それはあなたの才能や資質(OS)に仕事が合っていないサインかもしれません。
今の仕事を続けるべきか?判断するための3つの質問
今の頑張りが「報われる努力」なのか、それとも「ただの消耗」なのか。それを判断するためのセルフチェックを3つご紹介します。ぜひ、画面を止めて考えてみてください。
1. この苦労の先に、憧れる先輩の姿はありますか?
私の場合は「NO」でした。職場には優しくて仕事もできる尊敬する先輩がいましたが、その人は2年目ですでにヘルニアを患っていました。「先輩のことは好きだけど、自分もヘルニアになる未来は受け入れられない」と感じたことが、辞める大きな判断材料になりました。
2. 「根性禁止」と言われたら、他の解決策を持っていますか?
「気合」以外の手法や工夫が思いつかない、あるいは工夫する余裕すらない環境であれば、それは職場とのミスマッチです。
3. 今の頑張りは「得意を伸ばすため」ですか?「欠点を隠すため」ですか?
私は「仕事ができないこと」を隠すために「諦めません!」と口だけで頑張っている状態でした。これではキャリアは積み上がりません。もし「欠点を隠すため」だけの頑張りになっているなら、その場所は辞めていいサインです。
最後に:倒れることは、仕事を頑張れないことより大きなリスク
根性で乗り切ろうとしているときほど、人は自分のストレスに無自覚になりがちです。私自身、当時は「ただイライラしているだけ」と思っていましたが、実際には心身ともに限界を迎えていました。
「仕事を頑張れないこと」よりも、「根性で無理をした結果、倒れてしまうこと」の方が、人生においてはるかに大きなリスクです。
「これは本当に我慢してまでやることかな?」と自分に問いかける余裕を持ってください。それが、今のあなたと、将来のあなたを守ることに繋がります。


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