【起業②】人間関係を機嫌よくやっていくために、私はこうしています。

起業・フリーランス
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人間関係は、自己責任です。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

ちょっと間が空いてしまったんですが…起業シリーズの第2弾です。会社が守ってくれるわけではない起業において、人間関係をどう整えるかは最重要課題と言っても過言ではないと思います。今回はそんな人間関係のカギを握るポイントについてのお話です。

■起業の人間関係は「自己責任」。

冒頭でもお話ししましたが…

起業の場合、人間関係は「自己責任」なんですよね。人間関係、自分で選べるので。

つまるところ、不機嫌になったりしていても、周囲がそれを理解してくれる確率が低い、ということでもあります。「いや、キミが選んだんやん」って言われたらほぼほぼ、言い返すことができないわけです。

■人間関係を「拓く」のは必要だけれど…

私自身も、副業程度の規模から上がってくるときには、人間関係の難しさで悩んでいました。

新しく仕事を開拓する、という形になるわけですから、人間関係を拡げていくぞ!って気概自体はどんな形であれ、必要になってきます。そうじゃないとなかなか始まらないのは自明。

なんだけども、人間関係が深まってきたときに「合わない」っていう面、どうしても出てくるんですよ。例えば…成長スピードとか、仕事内容への考え方とかね。要は、起業って概念に対して求めるものは個々人で違うよね、ってことです。大金持ちになりたい!って人もいれば、食っていければそれでいい、って方もいます(私の場合はこの後者側の考え方です。お金のために精神をすり減らすのが一番ヤダ)。

■「このビジネスを手放すなんてもったいないやろ!」

で、この前段の両者について…そりゃー、対立して当たり前やでって話なんですよ。

私自身が言われてイヤだったことを例示すると…

このビジネスを手放すなんてもったいないやろ!

とかですね。でも、実際に私が感じていたこととしては「モチベーションにどうしようもない差があるし、もう限界」だったんです。ただ、即時ではその気持ちに素直になり切れずに、ちょっと我慢してしまったんですよね。

その結果は…最終的には「取り返しのつかないレベル」の大げんか。厳しいものがありました…。

■価値観が合っている人と仕事をする!そうでない人とは「静かに」離れる。

もし、上記のような状況になっても…会社員だったとしたら…まだ「上司との折り合いが…」とかでも、回避しきれない面があるよね、って擁護してもらえる面もあるかもしれない。その会社にしか入れなかったといえば、まぁ納得もされるでしょう。

ですが、起業に関しては、自分で選んだ人間関係でブチギレたところで、ただただ信用が低下するだけなんですよね。私のさっきお話ししたエピソードの後は…まー、人間関係大きく減りましたもん。それだけで起業人生が終わってしまったわけではないけれど、しんどかったことには間違いないです。

だから、とにかく人間関係に関しては機嫌よくやっていける形を意識しておくのをお勧めします。なるべく自分と価値観が合っている方と仕事する、というかね。なおかつ、価値観が合っていないと思ったら「静かに」距離をとる。ぶった切ったり、ということではなく、連絡を控えてみるとか、そういうイメージ。

そうやって人間関係を「仕事の邪魔にしない」ということ。これは意識しておいていいと私は思うんですよね。

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