よくよく考えてみたら…私は仕事「で」迷惑をかけてました。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
仕事を辞めると迷惑がかかりそう…ってので躊躇するケースは多いです。ということで、私自身の体感も交えた話をしてみたいと思います。
■3か月の休職期間で考えたこと。
私は会社員時代に抑うつ症を発症し、3か月の間は「会社に籍を置いた状態の」休職期間として過ごしていました。もちろん、これ、迷惑かかるやろうなぁ…とか思ったりしたんですが、それは休職してから。つまるところ、迷惑かかっているだろうなぁ、って感じで思っていましたね。
で、その期間中にふと、いま、会社ってどういう状態なんだろうな?って思ったんです。それこそ、私がいない分苦労してるんかな?とかね。
でもよーくよく考えてみると…
■私、仕事できてなかった。つまり…。
私、会社で仕事全然できてなかったんですよね。
このことを考えたら、ぶっちゃけ、私がいない方が会社回ってるんやない?って思ってしまったんです。もちろん、一人いない分、一人あたりの仕事の分量そのものは増えた部分はあると思います。
ただ、私は仕事のミスもしていたので、結局はそのやり直しとかの手間を増やしてしまっていたわけですね。と考えると、やっぱり、普通に会社自体回ってた、と考えるのが妥当だと思うんです。
■迷惑がかかりそう、って思いすぎなくていい。体調の方が優先。
…ということもあったので、私自身は「迷惑がかかりそう」とかはあんまり思わなくていいと思っています。
仕事をやめたい・休みたいって思っている時点で、やっぱりモチベーションとしては「高くはない」じゃないですか。もちろん、それでも仕事をそれなりにこなせているならいいと思いますが、辞めたいって思い始めてる時点で、やっぱり仕事としてはそこまでできていない可能性が高いと思うんです。少なくとも「やりたい」と思って仕事をしている方と比べるとね。
なんせ、仕事どうこうよりも、自分自身の体調の方が大事です。私は抑うつ症を発症していたんでなおのこと、そう思います。もしこのとき休んでいなかったら、それこそいまの私はないと思いますんでね。
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