大事なのは、「やる気のあった」ポイントです。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
転職するときの基礎的な悩みになるポイントである「ピンとこない」という悩みについてお話ししました。
※動画にできる内容として、初見の方でも認識を共有できるもの、という条件がありますので、個別の悩みに関してはお答えしかねる部分もあります。ですので、今回は「多くの方に共通する内容」としてお話しします。
■やる気の出たポイントを軸にする。
さて、その「共通してお答えする」内容なんですが…
自分自身のやる気が出るポイントを軸にして転職先を考えてみると、ピンときやすいよ、ってことなんです。ここでいう「やる気のでるポイント」ってのは、仕事上でやる気が出たポイントのことです。
私を例にお話ししますと…会社員生活はわずかに半年だったものの、そんな中でもやる気があった仕事って、あったんですよ。それが、商社っぽい仕事内容のときでした。電話を受けて、お客さんがほしい商品を提案する…って内容の研修があったんです。
このときは、ミスもしましたし、怒られたこともありましたけど、楽しく1週間過ごしていた記憶を…動画を撮っていたまさにそのとき思い出したんです。
その経験を思い返して感じたのが…話を聴いて悩みを解決へと向かうような提案をしていく…って仕事が好きだ、ってことでした。このことが、会社員時代からうっすらながらあったんや、ということに気づいたんです。現在のカウンセリング業にダイレクトに繋がっているポイントでもあるなーと思うわけです。実際問題、カウンセリングは10年続いている仕事です。
■喜ばれたとか、わずかであっても結果が出た、とかに着目しよう。
今、転職活動を考えているってことは、仕事のやる気がなくなったりしているって状態だと思うんですが…
どこかに、仕事をしていて喜ばれたとか、楽しかった、わずかであっても結果が出たとか、少なからずあると思うんで、そこに着目してほしいんですよね。
そういうポイントを書き出したりしてみて、そこを軸にして転職先を探してみると、手ごたえのある環境が見つかるんじゃないかと思います。
コメント