仕事の調子がいい時ほど、不調のサインに要注意!

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仕事の調子がよくても、疲れは溜まるんです…。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

仕事自体は順調なつもりだけど…体調、結構壊したな…という例、結構見かけます。また、私自身も体験しているのでそのお話も…。

■仕事が楽しい時は、ストレスの自覚が薄かったりする。

まず、今回ので一番気をつけてほしいのが…最初、自覚不足だったりするんです。

よくSNSとかで見かけるのは…仕事が絶好調です!みたいなことを発信してたのに、割と早いスパンで体調不良になり…ほんで、気をつけます!みたいな発信をしたと思ったら、また絶好調になって、再び体調を崩す、みたいなスパンの方ね。

特に、うちの仕事は精神的な強さを求められがちな職業ゆえに、うまくやらないと大きく体調を崩してしまうんです(動画では言及しませんでしたが、命にかかわるレベルの大病をした方もいました)。当然ですが、大病をすることってお金がバーンと出ていくきっかけにもなります。

私自身も一度体調を崩して…外科手術が必要なものだったり、盲腸もやりました。こういうので20万ちかく飛んだわけです。20万って、それこそ月に働いたお金分ぐらい、ですよね。やっぱり、もったいないですよね。

ちなみにそのころって、仕事には別に不満、なかったんですよ。自覚の上ではね。

ただ、今からその盲腸になったあたりのことを振り返ると…ちょっと無理してたかなーってのはありました。

例えば、当時はそんなにお金なかったので節約志向があったりとか、睡眠環境も悪かったりとか…。こういうのも、仕事頑張んなきゃ、ってところから来ていたものだったんですよね。もちろん、楽しかったから今も同じ仕事をしているわけですが…同時に頑張んなきゃ、ってのも多々あった、ということです。その結果、体調を崩したっていう。

■「うっすらストレスが溜まった感覚」を見過ごさない!

では、これを防ぐためにはどうしたらいいか、というと…

うっすらストレスが溜まったような感覚を見逃さないこと。これは重要です。

例えば、私の場合だと…体調を大きく崩す前は腰痛、結構あったんです。で、これを見過ごした結果、外科手術が必要な症状になってしまったんです。お医者さんに「よくここまで放ってましたね」というニュアンスのことを言われたんです。もちろん、手遅れってほどではないものの、腰痛の時点で手打ちをしていれば…とはやっぱり思うんですよね。

■仕事が楽しくとも、身体の不調はスルーしない!

こういうことを思い返すと、いくら仕事が楽しくても、身体の不調はスルーしないってのがすごく重要。つまるところ「あ、いま私調子が悪いんだ」「オレ、ストレス溜まってるんだ」ってことを自覚する。これは大事にしてほしいんですよね。

特に、大病って基本的に積み重ねで起こるものであって、昨日まで元気だったのにいきなり絶不調、とかはそうそうないはず。

ですので、仕事が楽しい一方で体調をよく崩してしまっている…という方は、ぜひ一度、小さな体調不良・心理的なストレスがないかを見直してみる。たとえば、こういうこと言われてイヤやった、とかそういうのね。それも見過ごさずに、あぁ、これイヤだったなぁってことを納得したうえで、ストレスを昇華する時間を作っていくことを大事にしたうえで、仕事に向かう。

こうすれば、体調を大きく崩さずに、楽しく仕事に向かっていけると思いますよ。

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