1人の限界は、あっという間にやってくる。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
自分の能力に限界を感じてしまったとき、どうやって乗り越えたらいいか…という質問をいただいたので、それについて答えてみました。
■「思ってるよりはできるけど、思ったほどできない」。
私自身、会社員として、1年未満。個人起業をしてからは10年程度経っていますが…
正直言って、すぐに「自分の能力の限界」にはぶち当たりました。ひとりでできる力って、やっぱり知れてるというか。感覚的な話をすると「思ってるよりはできるけど、思ったほどできない」って感覚を味わったんです。
この「思ってるよりできる」とは…会社の中などにいて自由がなかった部分が、そういうくくりがとれて思ったよりも自由にできる、ってこと。その一方で、組織の外に出ると、単純にマンパワーが大きく下がります。すると、苦手なことはなんにも進んでいない、ということになりがちなんです。こっちが「思ったほどはできない」の意味です。
で、こういう状況になるのは正直、致し方ない部分もあります。苦手なもんは苦手だし、逆に得意なことはできるし、という当たり前のことがらによって起きることなので。
■苦手なことをどうするかを考えると…。
ただ、もちろんですがこういう限界的状況に手は打っていく必要があって…。
それこそが、苦手なことをどうするかを考えるということ、なんですよね。
やることはシンプル。人の力を頼る、というのが重要になってきます。
その頼るの中身は、なにもお金を払って何かしてもらうことに限らず…本を読んで、その知識を借りるのも人に頼ることなんですよね。こういうのをきっかけに、自分自身の力が伸びたりもするんですよね。
で、困ったら適切に人に頼る、を繰り返せている人が、ある程度一人で限界にぶち当たっても、やっていけるんですよね。
■頑張るだけじゃなく、人に頼る!
だから、限界に当たったと思ったら、頑張るだけじゃなくて人に頼っていこうやって思うんです。
頑張ろうって気持ちももちろん大事だけれど、それ以上に苦手をどうしたらいいのかと考えることが大事。知恵をかりたりしつつ、ね。
とにかく「自分ひとりだけで悩まない!」ということは、頭においていけば、限界を突破していける可能性は高まると思いますよ。
コメント