あえて、仕事から逃げてもいいと私がお話する理由はこれです。

silver dynamic microphone on black microphone stand 仕事のお悩み
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ぶっちゃけ、早く逃げてよかったと思っています。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

仕事から逃げてもいい。実体験として感じたところをお話ししました。

■就職がうまくいかなかったことに、悩んだ時期も。

会社勤めをしていたときは、就職浪人してまで就職した会社に半年しか勤務できず、そのあと休職期間が3か月程度になったところで退職したんですが…

やっぱり、こんな状態でいいのかな?とは思ってました。

新卒の権利をすぐに手放して、まぁ、24歳になる年ということでまだ若いというのがあったとはいえ…就職浪人をしていて、なおかつ、休職した後、復職することなく辞めている。という3つのコンボがあったんで、ちょっとコレ、どうするんや?って思った時期もありました。

なんだけれども、今振り返ると…早く辞めててよかったなぁ…って思うわけです。

■責任が重くなる前に辞められたのは、メリット。

これ、なんでかっていうと…

結局のところ、責任が重くなる前に辞められた、と思うからなんですよね。

ぶっちゃけると…入社から5年以内の場合って、正直「代えが効く」仕事なんですよね(逆を言えば、その段階でもう代わりが利かない会社はヤバい会社。楽しくないなら辞めた方がいい)。

実際問題、良くない状態のまま何年も勤務を続けていると…そんな状態にもかかわらず情が出てきたりしてしまうんですよ。辞めにくいなぁ、なんとなく、みたいな自覚が出てきたりね。で、辞めにくいなぁと思うとどんどん決断が後ろ倒しになってしまうんですよね。

その結果体調を崩したまま勤務を続けてしまうことになって、健康リスクが大きくなってしまうんです。これはどうしても避けてほしいところなんです。なんなら、体調を大きく崩す前に辞めるのと、崩してから辞めるのだったら、どっちが立ち直りやすいかってのは…明白、ですよね。

■仕事から逃げたいなぁって思ったら、逃げてもいいって選択肢は持ってもいい。

だから、仕事から逃げたいなぁって思ったら、逃げてもいいって選択肢は持ってもいいんです。実際にすぐ逃げるかどうかは別にして。逃げてもいい、って選択肢を持った段階で、気持ちが落ち着くってことも十分にあります。

ただ、それでも辞めたい!って行動に起こしたいぐらいしんどいのであれば、本当に会社を辞めていいと思います。本格的に体調が悪くなる前に辞めた方が、次への行動も起こしやすくなると思います。

ですので、いざとなったら逃げてもいい!ということを頭に入れておくと、入れ込み過ぎずに済むと思いますので、ぜひ一度、試していただけたら、と思います。

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