適職を見つけるために割り切るべきポイントは、ココ。

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割り切るのは、仕事内容ではなく…。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

仕事だから、割り切りが必要…みたいな文言、よう耳にすると思うんですけど…具体的にどういうところを割り切るのか。逆に、ここは割り切り過ぎない方がいいよ!という話もしました。

■「仕事内容」は、割り切り過ぎない方がいい。

まず、割り切らない方がいい方からお話ししますが…

私は、仕事内容については割り切り過ぎない方がいいと思っています。しんどくなってしまう原因になるので。特に、苦手な仕事内容について割り切るのは注意が必要。

もちろんですが、割り切りが必要な場面もあります。期間などのゴールが明確に決まっていて、そのときだけしのげばいい、ってものであれば、たとえ苦手でも割り切ってしまった方が後々困らないケースも多いと思います。

だけど、その割り切りの場面が「毎度毎度、毎日のように」累積するタイプのものだと、それがたとえ1回あたり5分程度のものだったとしても、10日重なれば50分になるわけ。積み上がるとストレスになってしまいます。

私自身も、会社で得意ではない「力仕事&器用さを求められる仕事」をしていました。最初はね、苦手でもまぁ、前向きに取り組んでいれば頭を使って成長できるかも?とか思っていたんです。割り切ってね。

だけど、やはり苦手だからかどうしても失敗経験が重なってしまうわけです。そうなると、前向きな気持ちはどこへやらってなったんですよね。最終的には自分の生産性を落としてエネルギーをケチるような仕事のやり方をするようになってしまって、当然評価は上がらないし、さらにやる気も気力もなくなって…最終的に抑うつ症、って形になったんです。だから、仕事内容の割り切りすぎはお勧めできないんですよね。

■人間関係は割り切った方がいい!

その一方で、割り切った方がいい例もあります。

それこそが、人間関係なんです。

どう割り切るのかというと…たとえば直接仕事に関係のないような飲み会とか、そういうのは行かないのも手だよ、ってことです。

社会人としてやっていると…仕事をしていない時間ってかなり貴重だと思います。私の体験になってしまいますが…行きかえりを含めた会社に関わる時間を計算したら計10時間オーバーとかになったわけ。ここに飲み会とかって余裕は正直、ないですよね。

そら飲みたいときは行けばいいけれど、そうじゃないなら時間的な価値、ないですよ。愚痴だけ聞いててもしんどいだけですし。酒がまずくなるというか。だったら家で飲んだ方がよっぽど楽しいと思うんです。

つまるところ、勤務時間外に無駄なストレスを強いられるような人間関係って、なくていいんですよ。その結果嫌われたとしても、別に仕事自体はやってるんだからいいんじゃないですか?という感じでね。

■まとめ。自分の体感を大事に!

まとめると…

仕事の内容は最低限以上は割り切り過ぎず、人間関係は要らないと思ったら徹底して割り切るぐらいでちょうどいいんですよね。

なんせ、自分自身が余計なエネルギーを消耗しないように考えるのがおすすめです。それこそ、たとえばあなた自身の体験が今回の私の話と「逆」のケースもあると思いますんで、自分の「こうなったときはしんどかった、ラクだった」って体感を洗い出す、ってこともやっていただけると、より効果的かなと思います。

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