とにかく仕事がツラい時、はじめにすべきこと。

silver dynamic microphone on black microphone stand 仕事のお悩み
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ツラいという気持ちに、正直に。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

とにかく仕事がつらい!と思ったら、まずこういう行動からとりましょう、ってお話をしました。

■一回、会社や仕事を休んでみよう。

一段目でやることは決まっています。

とにかく、一回会社や仕事を休んでみましょうよ、ってことです。

やっぱり、一回休んでみないことには景色が変わってこないんですよね。

私自身の話をしますと…会社員時代は起きて、1時間半かけて通勤して、そこから最長で21時くらいまで仕事して、そこから当然、また1時間半かけて帰るわけですよ。つまり、22時半とかからごはんを食べ始めることになりますから、その辺が終わったらもう、寝ることを考えないといけないわけです。で、起きるのは先述の通勤時間を鑑みれば、6時。もっと早いかも。

…という状態で会社のことを考えて、健康な方向に考えがいくわけがないんですよね。実際問題として、仕事のことが占めている時間が12時間とかあるわけです。すごいなと。動画撮ってるときに自分で口にしてびっくりしたぐらいでしたからね。

これじゃさすがに前向きに考えるのが難しいのは自明だと思うんです。だから、会社を熱出したなり、なんなり言うて一回休むのは大事だと思うわけです。

■心療内科など「気分どうのこうの」の話を聴いてもらえそうなところへ…。

で、病院というか…私としては心療内科、とかをおススメしています(私自身が行ったのは精神科ですが、ハードルが高いとも感じる方が多いと思うので…)。

そういうところであれば、気分がどうのこうの、という不調であっても、話を聞いてもらえる確率が高いと思うんです。私の場合はそこでワーッと吐き出せたおかげで、その結果「会社があれですね」っていう風に言ってもらえて、安心を得ることができたんですよね。ほんと、ずっとなかったですから、そういう安心。

これだけでも、一番ひどかったうつ状態からだいぶ抜けられたんですよね。すると、冷静な気持ちを取り戻せて「もしかして、今の会社に執着しなくていいんじゃない?」みたいに思うようになったんです。このころには、だいぶつらい状態も減っていたんですよ。

休めた、というだけで自分の行動の主導権を取り戻せる感覚が出てくる、というわけです。

■休んだ結果、気分がどう変わるかをチェック!

だからこそ、まずは一回休んでみて…気分がどうなるか、どう変わるかを見てみてほしいんです。

休んだだけでとりあえず気分が持ち直して、また仕事のやる気が出てくるという方もいます。それでもやる気が出なかったら、そのときはもう、辞める決断もしやすいはずなんですよね。

休んで一回環境を変えた結果、自分の意識がどう動いていくかってのを確認してみる。このことを頭に入れてやっていくと、前向きな変化が得られるんじゃないかと思いますよ。

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