ちょっと不調かも?と思ったらコレを疑ってみよう。

silver dynamic microphone on black microphone stand 仕事のお悩み
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意外と皆さん、身を削ってしまってるんです。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

人前に出るタイプの仕事をしている方にこそ気を付けてほしい、頑張り過ぎのサインについてのお話をしました。

■「感情労働」とは。

まず、動画冒頭でお話ししている「感情労働」について説明します。

例えば…接客をするときにお客様に向かって元気よく挨拶する、とか…明るく笑顔でニコニコしたり、とか…こういうのを、自分の本音とは関係なく出さなきゃいけない職種…これは基本的にすべて「感情労働」をしている、というように最近言われるようになったようです。

で、この感情労働によって、大きくエネルギーを削られているってことにたいして、自覚があった方がいいよね、ってのが今回の動画の趣旨です。

■なるべく、エネルギーを消耗しないように…。

私自身も、感情労働をするタイプの職種です。だからこそ、そこには気をつけないと…っていう風には思ったわけです。

その最初のきっかけは…こういう動画を撮り始めてしばらく経ってから。やっぱり、動画は多少の緊張感があることもあって、なるべくならエネルギーを消耗しないように撮りたい、ってのは考えていたんです。

その結果、フルメイクアップのようなことはせずに、部屋の中で動画を撮るってスタイルに落ち着いたんです。とにかく、無理のないスタイルで動画を撮る、ってことですね。この結果、YouTubeも辞めずに2年続けてこれましたし、動画撮影頻度も安定してあげてこれるようになったんです。やっぱり、私の適性としては、いわゆるYouTuber的なものはないんですよね。そこに素直になったというか。

■身体の異常が出たときは「努力のし過ぎ」。

ただ、ここで頑張って成果を出そうとしてテンションを無理やり上げちゃう方も、やっぱりいるんですよね。

もちろん、努力の部分と自分のセンスの部分でバランスを取りながらってするとは思うんですが…このときに「努力のし過ぎ」にはどこからなっていると考えればいいのか?ってのは知っておきたいポイントだと思うんですね。

このポイントはシンプル。身体に何らかの異常が出てきたときは、努力のし過ぎを疑った方がいいです。

例えば動画だと顕著ではありますけど…私自身も顔の左右差が大きくなっていたり、ってあるんです。そういうときは振り返ると調子悪かったね、って感じです。そういうこともあったので、頑張りすぎる仕事のやり方はやめようってのは思ったわけです。この結果、削られたりすることなく仕事ができるようになって、やる気が安定したんです。たまにそれがなくなったとしても、戻ってこれる程度で済んでいるというか。

■戻ってこれないほどイヤにならなければ…仕事って「続く」。

で、戻ってこれないほどイヤにならなければ、仕事って「続く」んですよ。結果を出すために一番必要なのは、結局続けられるかどうか、ってところにかかっています。

だからこそ、無理をしない。感情的に気に入られようとして頑張る必要、私はないと思います。最終的にはそこでやった「無理」が自分の首を絞めてしまうんで…。そうならないためにも、肩の力を入れ過ぎてないか、ってのはチェックしながらやっていければ、ラクになっていくと思いますよ。

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