明日の大きな仕事が気になって眠れないとき、私ならこうします。

何とかなることは、気にしてもいいんです。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

明日の仕事のことが気になって眠れない…ってとき、こういう考え方もあるよ、って話をしました。

■正直、寝れないことはある。

結論から言うと…

正直、私も寝れないんです。

それこそ、8時には家を出ないといけないのに、4時まで起きてしまっていることだって珍しくはありません。ただ、そのこと自体を責めたりはしていないんです。まぁ、（私の場合は）楽しみだし、いっかという感じというか。

この「楽しみだし…」の感覚が、ヒントになると思っていまして。

■どうにかなるところだけは、考える。

私自身の場合は、不安要素を抱えたまんま寝れない…ってなるのはあんまり好ましくないと思っているので…ある程度向き合う、というか…

要は、当日、現場にいかないと判断のつかないようなことは考えるのをやめて、どうにかなるところだけを考えるってことです。特に、仕事自体の出来・不出来は考えてもしょうがないんですよね。準備をしていったけどダメだったこともありますし、はたまた、準備甘かったけど逆にそれが功を奏したという経験も、どっちもしてますしね。

■「まぁ、寝れなくてもいっか」と思ったときにこそ…

で、それこそ不安を処理しても寝れないときは寝れないんでね。そういうときは、限界まで考えてみて、「まぁ、寝れなくてもいっか」って思っておくのが心持ちとしては良いと思うんです。

そういう風に寝るのを諦めたときに、意外と力が抜けて「寝れてた！」ってことも多々あるんです。それこそ、2～3時間であっても、寝れたら全然違うと思うんでね。

だからこそ、逆説的ですけど…いったん「寝なきゃ！」って気持ちを手放してみる。そうすると、少し楽になって、寝れる可能性も上がってくるんじゃないかと思いますよ。