「変化アレルギー」に引っかからずに、変化を促すためには。

仕事のお悩み
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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私の趣味の中で、大きな時間を割いているものにテレビゲームがあるんですが…中でもRPGが好きでね。で、先日そのRPGファンとしては見逃せない、こちらの発表がありましたよね。

あのドラクエシリーズ待望の新作発表。これだけ書くとグッドニュースなんですが…ネット上の反応を見ると「ドラクエに変化球はいらない」だのなんだのと、ゲーム性の変化に対するアレルギー反応が結構な割合で…。

私自身の正直な感想を言うと…

もうそろそろ、ドラクエにも変わらせてあげようや、なんですよ。

というのも…前作にあたるドラクエ11は、良くも悪くも「手取り足取り、ファンの期待通り(つまり、一般化すると今まで通りのものがやってきたと思っていただければ)」。これ以上、同じ方向性でなにをするの?と思ってしまうから。

つまるところ、私は変化に歓迎なんですが…日本全体としてははびこっているように感じる、この「変化アレルギー」みたいなもの、なんとかならんかと。

カウンセリングを提供するうえでも、当然ながら「変化」は求めていくことになるんですよね。そらそうです。今の方向性でうまくいかなくなってきてるから相談にきた、って前提がありますからね。

だけど、ここでいきなり「大きな変化」を強いるとうまくいかないんですよ。その「変化アレルギー」に引っかかってしまうというか。

そこで私がカウンセリングの中で意識しているのは…

今の相手の手持ちのカードの中で、変わっていける策を選ぶということ。

この手持ちのカードってところがポイント。つまるところ、相手の常識の中から、それでも変化はできるんやでってところをまず認知してもらうことが大切だと思っています。変化をできる力はすでにあるんだ、ということを実感してもらうというか。

要は、急激でなければ、私は変化ってスッと自然にできると思っているということです。そういう落としどころを、ドラクエは見つけてくれるか…。いつ出るかわかりませんが(一説には24年とも…遠い…笑)、期待して待ちたいと思います。

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