「今年こそ変わりたい!」の繰り返しをこれで終わらせよう。

仕事のお悩み
この記事は約2分で読めます。

「変わりたい」と思ったら、そこが始まりです。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

今さらですが、明けましておめでとうございます。ということで…年始に聞きがちなこのお悩みについて、お話ししてみました。

■今年こそ変わりたい!って言うのを、今年で最後にできるように。

年始になるといつもきくのが…

・今年こそ(いまの自分の状況をざっくりでも)なんとかしたい!

っていうお悩み。これは仕事なり、プライベートなり、さまざまな状況で言われがち。

一方、毎年聞く、ということは…?つまり、なんとかできなかった、という認知の方が、毎年、多いってことでもあるんですよね。要は、自分の状況を改善して、今年こそ変わりたい!って言うのを、今年で最後にできるような…そういう話をしたい、ってことです。

■変わりたいと思った時点で…

まず、大事にしてほしい考え方として…

変わりたいと思った時点で、一歩は踏み出しているってこと。これは伝えておきたいんです。

というのも、カウンセラーとして悩みを相談されて、困ったなぁ…なる状況のひとつに、自分のしてきたことの過小評価、ってのがあるんですよ。毎年毎年、まったく変わっていないんです…って言われたりするというか。

ですが、こういう場合、詳しく話を聴けば「え?それは十分変化してるやん…?」ってことを取りこぼしているだけ、ってことがほとんどなんですよね。これはもったいない。不足感をベースにしてしまっているから、必要以上に頑張らないといけなくなる原因にもなります。もちろん、カウンセラーとしても、無駄に頑張らせるのはきわめて不本意だから、したくないんですよ。

■「すでに成長している要素」を探そう。

だから、私としては…今年こそ変わりたいんだ!って思った時点で、どこかに「すでに成長している要素」はないか、ってのを見るクセをつけてほしいんですよね。

やっぱり、同じ失敗をしていると考えてしまうと、自信がなくなっていくんです。それも、必要以上にね。出来てることの積み重ねもあるのに、そっちに目が向かずに「自分はダメだ…」って気持ちになってしまうと、「不幸自慢的に」負の空気を出してしまう人って映り方をしてしまうんで運もめぐってきにくくなってしまうんですよね。

そうならないためにも、自分自身が成長したんだ、ということもしっかり受け入れてほしいんですよね。

できたことをノートに書くなりして客観的に見てみる、とかしつつ、なんだかんだで前進しているってことを自覚していけば、自信は勝手についてくると思いますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました