モヤモヤ解消!文句ばかり言う人の心理と対処法を徹底解説。

心のモヤモヤ解消
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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日のテーマは「文句」についてです。

あなたの周りにも、いつも文句ばかり言っている人が一人くらいはいませんか?
たとえば「○○がダメだ」とか「○○しないのはなんでや」など…。アレもコレも気に入らない、というような人です。

正直、このタイプの人への対応って結構面倒くさいんですよね。心理カウンセリング的な観点から見ても、やっぱり厄介です。なぜなら、そうした文句は周りのエネルギーを削ぐし、こちらの気分も下げられてしまうからです。

では、そんな「文句ばかりの人」にどう対応すればいいのか。今回はこの点をお話しします。


文句はなぜ出るのか?

文句は「目の前で気に入らないことが起きたとき」に出るものです。
ただし、単純に物事や状況が悪いから出るわけではありません。

ポイントは、「自分の理想像」と「現実」とのずれ。
このギャップが起きたときに文句が出るんです。

たとえばソファを買ったとします。サイズや色、素材などを選んで購入したのに、いざ家に置いてみたら「なんか思ってたのと違う…」となる。すると文句が出ますよね。

でもソファそのものが悪いわけではありません。同じソファでも、ちゃんと理想に合った選び方をしていれば「気に入らない」とはならないんです。

つまり、文句が出るのは「自分が描いた理想と現実がずれていた」からにすぎません。
言い換えると、文句は「理想を当てにしているからこそ出る」ものなんです。


文句への基本的な対応

文句を言う人に対する基本的な対応は「相手の理想を聞くこと」です。

つまり、どういう状態が理想なのか、何を求めているのかを細かく質問し、理解する必要があります。

これはカウンセリングでもよくあることですが、多くの人は「自分が何に悩んでいるか」を正確に把握していません。

たとえば「仕事がしんどい」という悩みがあったとしても、

  • 仕事内容がしんどいのか
  • 人間関係がしんどいのか
  • 給料が低いからしんどいのか

…理由はさまざまですよね。
でも「仕事がしんどい」と一括りにしてしまうと、何をどう解決していいかわからなくなってしまいます。

質問を重ねていくことで、相手自身が「自分の理想や望み」を再認識できます。これだけでも文句の発生をかなり減らすことができるんです。


文句を減らすサイクル

カウンセリングを通じて質問を続けていくと、文句を言っている本人に気づきが起こることが多いです。

「自分が本当に望んでいることは何か」
「理想を実現するために自分でできることはあるのか」

この2点に気づくと、文句を相手にぶつける前に「自己処理しよう」となりやすいんです。

要するに、

  • 自分が望んでいることがわかっている
  • 理想がはっきりしている

だからこそ、自分で対応できるようになるんですね。


自分自身にも使える方法

実はこの方法、自分自身にも応用できます。

私自身もそうですが、「悩みを相談したいな」「なんかモヤモヤするな」というときは、自分でも「何について悩んでいるのか」が整理できていないことが多いんです。

ここに気づけると、文句を相手にぶつけるよりも「自分の中で改めて考え直す」という方向に切り替えられます。
「理想と現実のずれが自分をイライラさせているのだ」と理解できると、文句そのものが減っていきます。


文句を過剰に意識しない

もう一つ大事なのは「文句を過剰に意識しないこと」です。

人は「当てにしていないもの」に対しては文句を言いません。
関心がないものには、文句すら出ないんです。

つまり文句が出るのは「期待」や「理想」を抱いている対象に対してだけ。
だから、たまに文句を言われた程度で必要以上に落ち込む必要はありません。

自分が悪いわけではないからです。


文句ゼロはありえない

仕事をしていても「文句ゼロ」というのは正直ありません。
私自身、運良く少ない方ではありますが、それでもゼロにはなりません。

ですから、多少の文句に対しては「相手にはそういう理想があるんだな」と受け止めて、共用することが大切です。

このほうがむしろコミュニケーションもスムーズになります。


まとめ

文句への対処法は大きく2つです。

  1. 相手の理想を聞くこと
     理想を理解することで文句の原因が明確になり、相手も自己解決できる可能性が出てきます。
  2. 多少の文句は共用すること
     誰でも文句は出るものです。過剰に意識せず、柔軟に対応したほうがストレスも減ります。

文句はコミュニケーションの中で自然に発生するものです。
だからこそ、相手の理想を理解し、共用する。

このサイクルを回せば、よりストレスの少ない関係を築けます。
もし職場や家庭で「文句ばかりで困っている」と感じているなら、まずは相手の理想を聞くことから始めてみてください。

そして同時に、自分自身がどんな理想を持っているのかを把握しておく。
これもまた、今後の人間関係に役立っていきます。

ぜひ今回の話を参考にしていただければと思います。

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