出世できるように頑張らなきゃいけないの?と悩んだときに観てください。

silver dynamic microphone on black microphone stand 仕事のお悩み
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出世って、いいことばかりじゃない。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

出世について違和感を感じていて、やんなきゃいけないのかな…?と思っている方も多いと思います。その点について私の考え方をお話ししました。

■乗る・乗らないはどっちでもいい。

いきなり結論ではありますが…

出世ルートに乗る、乗らないはハッキリ言って、どっちでもいいと思っています。

出世ルートに対する一番の懸念って…この道を行ったらもう戻れないんじゃないか?ってことだと私は思っています。実際、上の立場に行けば行くほど辞めにくくはなっていくよなーというのは感じますしね。例えば社長が急にやめる、って言ったらびっくりしますよね。

一方で、私自身は漫然と「出世」ってことに、就職当初はポジティブイメージもありました。就職までの過程で苦労したこともあり、なり上がるぞ、みたいな意識はあったと思います。なんだけど、そういうものが入社半年で抑うつ症になり、打ち砕かれたというか…。

で、休職中にもう一回、冷静になって出世について考えてみると…なんかもう、どうでもいいよなーと思ったんですよね。むしろ、今の会社で出世しても「合ってない」からしんどいのは目に見えていたわけです。

■出世は、それ相応に「責任も」重たい。

もちろん、会社が大好きで、ぜひ出世したい!なら、それはすごいことだし、そのまま行っていいと思います。

ただ、その道には、当然ながら仕事量の単純な増加もあるし、責任も重いわけで。なおかつ、辞めるってなれば引継ぎとかを徹底してやる必要も出てきますよね。そして、出世するレベルの仕事力があれば、それこそ事情があったとしても引き止めも結構されるでしょう。

要は、出世欲があったとしても、途中でイヤになるケースもあるぞ…、そして出世ルートから降りてもいいんだってのは想定はしておいてもいいんじゃないか、ってことです。出世しなきゃ…と必死になりすぎる必要は、私はないと思っています。

それこそ環境を変えるための転職だったり、違う職種を見てみたり、とか、視野を広げてみるっていう意識を持っておくと、力が入り過ぎずに気ラクにやっていけるんじゃないか…ということは、カウンセリングでもお伝えしたりすること、ですね。

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