有事で慌てないために、最悪の「想定」をしよう。

仕事のお悩み
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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日は私が大事にしている考え方、についての話でも…。

私、オリックス応援歴自体は30年とかになるんですけど…野球を本格的に「理解しようとして」観るようになったのは2010年とかから。当時の岡田監督との出会いが大きかったんですよね。ボロボロだったチームを戦える体制に持っていってくれたのはやっぱり、嬉しかったんです。

その彼がたしか著書の中で言ってたのが、「物事は常に最悪から逆算」していくということだったんですよね。野球はたしかに、どんな不測の事態が起こるかわからないわけです。そしたら、そこの次に矢を持ってこれるかどうか、ってのは非常に重要なこと。

これはカウンセリングでも大事にしています。というか、心理セラピーでもあるんですよね。最悪の状態を一回想定して「あぁ、こんなもんか。それならこうやって…」というように、対処を改めて考えるていうね。冷静になれるんですよ。

一見、悪いことを考えるのって、ネガティブでよくないことかと思います。けど、それを見ないふりしていざ有事で慌てることを考えたら、むしろ想定ぐらいはしておく方が、気持ちの準備はしやすい。私はそう思うんですよね。

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