頑固者と芯がある人の決定的な違いは?仕事がうまくいかない原因と評価を上げる方法【適職発見】
頑固だと言われたことがありますか?ネガティブな印象からスタート
こんにちは、適職発見チャンネルのキタダハルキです。
はい、それではですね、今日はこの動画を見てくださっている方に、まずちょっと質問からスタートするという、ちょっと今までとは違う形でね、スタートしたいと思います。
「あなたは頑固だと言われたことがありますか?」
これにね、ちょっと少しでもドキッとしたとか、そういうところがありましたら、この動画をぜひ最後まで見ていただけると嬉しいです。
「頑固」という言葉が持つネガティブな印象
頑固っていうと、ちょっとやっぱネガティブな印象がありますよね。
融通が利かない、固くな、自分の意見を曲げない、みたいなイメージがあって、ポジティブなイメージはほぼないですよ。
で、私もどちらかというと頑固だと言われがちな方でして、まあ特にうちの母親とかにはよく言われていましたね。
「あんた頑固だから」とかね。これもあまりポジティブなイメージでは言われてないですね。
特にその自分の自信がある分野とか、例えば音楽だったり、今のショート動画のやり方だったりについては、一度「違う」と思ったら結構強めに突っぱねていましたね。
「頑固」と「芯がある」は雲泥の差
まあ、そうやって自分自身を守らないとしんどくなってしまった部分もあったり、というところがあったんで、あの、まあ「頑固と言われてもまあいいや」みたいに思ってるところもあったんですよね。
ただ、まあ、一方でその、その融通が利かないとか、固くなとか、自分の意見を曲げないというイメージは、足を引っ張る部分も少なからずあって。
まあ、あの、その自分自身の意見と対立すると喧嘩になっちゃったりとか、あるいはその意見が対立する前に何も言ってもらえずに人が離れていったりとか、そういうマイナス面もやっぱりあったのはあったんですね。
で、まあ、そういうところをね、まあちょっと頭に浮かんでいる状態で、あの、このポジティブじゃないイメージのその「頑固」という言葉に対して、すごく近い位置に、その全く印象の違う言葉があるんですよ。
それが**「芯がある」**という言葉ですね。
まあ、この意味を考えていくと、似かよっている部分もあるというのはわかると思うんですけど、受ける印象が「芯がある」と「頑固」比べたら雲泥の差なんですよね。
その、まあ芯がある人のイメージで言うと、ブレないとか、信念を持っているとか、まあそういう風に尊敬の念を持って見ていただける、みたいな機会が多いかと思うんですね。
ですので、まあ今日はこの頑固者と芯がある人の決定的な違いについて、私自身の経験も交えながらお話ししていきたいと思っています。
頑固者と芯がある人の決定的な違いは「人の話を聞くか否か」
では、その頑固者と芯がある人の決定的な違いってじゃあ何なのか?
これ結論なんですけど、
頑固な人って、ある物事について「こうだ」と決めたら、それしか見なくなる。
つまり、いろんな可能性があったとしても、それに耳を傾けない。
これが決定的なポイントなんですよ。要するに、話を聞かないから頑固って言われるということです。
意識して話を聞くだけで評価が変わる
私はこれに気づいてから、意識して人の話を聞くようになっているんですね。
で、不思議なことに、この「意識して人の話を聞くようになった」っていう(これもあくまで主観的な判断ですよ。その客観的に「あの人話聞いてくれるから」とか言われたみたいな話ではないということですね)、それでも意識をして人の話を聞こうと思うようになっただけで、頑固って言われる機会はものすごく減りました。
そこの代わりに、ありがたいことにその**「芯があるね」とか、「しっかりしているね」とか、そういうふうに、あのね、ちょっと手前味噌な気もするんですけども、その言われる機会が出てくるようになったんですが、「頑固」って言われるところの代わりに「芯がある」**とかっていうふうに言ってもらえるようになったということですね。
詰まるところ、頑固な人と芯のある人の差って、人の話を聞いているかいないかの違い。正直、これだけじゃないの、っていうふうに思うんですよ。
聞いてもらった上での意見は「芯」として評価される
まあ、弱い、だから人の話を聞いていないという不満が、ネガティブな評価となって形に現れると、「あいつは頑固だな」みたいなルートを辿っていくんですね。
一方で、その話を聞いてもらった上で、「ああ、なるほど。そういう意見もあるんですね。でも、私の意見はこうなんです」という返しになると、相手は**「なるほど」**って思うと思うんですよ。
聞いてもらった上で「私はこうです」っていう話になってくるんで、そういうふうに聞いてもらったという結果と過程があるから、「芯があるんだな、あの人は」っていうふうになる。これが聞いてもらってなかったら、やっぱり頑固だっていう話になっちゃうんで。
頑固さがもたらす仕事上の大きなデメリット
- 話を聞けない分、失敗に気づけない。
- そもそも話をしてもらえない。
- ストレスを溜めやすくなる。
- 仕事が円滑に進まない。
- 自分自身の仕事のスキルも上がっていかない。
これは私がもう会社員時代に特にやっぱりそうで、一度教わった仕事をなかなかこうパッと覚えることができなくて、迷いが出た時に、自分のやり方にこだわって失敗したっていう、これも評価を下げたっていう経緯があるんで、私自身その、まあ理不尽な指導を受けたとは一概に言えない部分もあるのは、やっぱりこういうところなんですね。
詰まるとこ、その頑固さっていうのは、上記のようなデメリットをもたらすため、これはやっぱもったいないと思うんですね。
「頑固者」から「芯のある人」へ評価を変える具体的な行動
じゃあ、どうすれば**「頑固者」という評価から、「芯のある人」**という評価に変わっていくのか、という話に移ります。
これはもう先ほどからも言っていますとおり、「人の話を聞くことから始める」、これに尽きるんですよ。
1. 普段から人の話を聞き、視野を広げる
普段からその人の話を聞いたり、視野を広げたりするってことが本当に重要で、他の人がどのような考え方で仕事をしているのかとか、自分のやり方以上にいいやり方は本当にないのかと、そういうところに常に観察眼を光らせておくことが大事なんですよね。
そうしとけば、考え方もどんどん柔軟になるし、何よりその「結局何を考えている人なのかわからない」もしくは「この人はこういう凝り固まった考え方で凝り固まっている」という評価がなくなるんですよ。
2. コミュニケーションを円滑にし、無用な衝突を避ける
そのいろんな人の話を聞いていれば、自分自身の考え方が伝わるようになるんで、ここで周囲とのコミュニケーションが円滑になって、無用な衝突を起こす可能性がものすごく下がる。これすごく大事ですね。
せっかく自分の考えがあっても、その厄介者扱いをされているうちは、そのアイデアは評価されないんですよね。
ですのでね、そういうときこそ、少し周囲の声にね、耳を傾けてみようとかしていただけると、それを踏まえた上でその自分の意見という発し方ができるようになってくると思うんでね。
人の話を聞いてくれる人だと思ってもらえてこそ、自分の意見を通したときに通りが良くなってくるっていうルートが生まれてくると思いますのでね。
ぜひともね、あの正当な評価を受けられるようになるためにも、話を聞くってことを大事にして、そしたらあの仕事のやりがいもね、結果的にアップしていくと思いますんで、ぜひ一度ね、ちょっとこれ意識していただければと思います。



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