「自分の仕事」は、何なのか。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
今回は機嫌よく起業シリーズの第3回です。今回がおそらくもっとも大切な「仕事の内容」を見直すことについてのお話です。実は、ここでつまづいている方って多いんです…。
■仕事内容を、自分に合うように調整しよう。
今日は特に、起業をしたいって方には意識してほしい内容でして…。
特に、仕事内容を「自分に合うように」調整するのが本当に本当に大事なんですよね。
一見当たり前に見える話だと思いますが、なぜこういうことを言うのかってことを以下で説明していきます。
■集客に、時間を取られ過ぎていませんか。
1人で起業を始めると、当然ながらサービスを受けてもらうためにどうするか?ってことを考えないといけないんです。で、そのサービスを受けてもらうための手段として「集客」が必要になってくるわけですね。
ただ、この集客って段階に入ったときに、どうしても自分が望まない仕事を抱えがちになる方が多いんです。例えばSNS運用とか、情報発信を続けるとか、あとは人間関係を作るために交流会にたくさん出る、とかもね。
こういうのが基幹になることが多いと思うんですが…これ、しんどくなってしまいがちなんですよね。というのも、本業に直接かかわっていないように感じてしまいがちになるというか。結局、集客をやってる方が、本業をやっている時間よりもはるかに長い…ってなると、疲れてきちゃうんですよ。本末転倒だし、わたしなにやってるんだろう?みたいになりがち。
■自分の仕事のキモ以外に、時間を割き過ぎない。
だからこそ、集客ばっかりにならないように、スリムにする感覚は必要なんですよね。要は、やることを絞る。自分自身が仕事としてやりたいことはなんなのか、ってのをブレないように見直すのが大事になってくるわけです。
例えば私の場合だと、相談に乗るのが仕事。YouTubeはその相談の中での空気感を伝えるのに一役買っているし、実際に動画を観て(なおかつ、それ以外は見ずに)サービスを受けてくださった方もいます。そのほかのSNSもやってはいますけど、あくまで試行錯誤の範囲内。私の場合は、もう1700号を超えたメルマガと、YouTubeが完全に肝になっています。
つまるところ、その肝になる部分以外が、メインを超えて時間を使わせるような状況にしないってのは大事になってくるんです。これをキープするのが、自分の仕事をご機嫌にやっていくために大事なこと。特にSNS運用とかは頑張りすぎると、プチ炎上とか、そういう思わぬところでつまづいて本業に悪影響を及ぼしたりもしますからね…。もちろんですが、大きくやる気を奪ってしまいます。本業で失敗するよりも、より痛いというかね。
だからこそ、もう一度言いますが一番大事なのは本業。そこに集中できる環境を整えるということにエネルギーを割く。この感覚を持っておくのが、機嫌よく仕事をするために大事になってくると私は思います。
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