効率のいい時間の使い方:自分の仕事スタイルを見つけよう!

silver dynamic microphone on black microphone stand 仕事のお悩み
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ダラダラ長く仕事をするより…。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

仕事するうえで重要な「時間効率」について。私自身が体感してよかったヤツをお話ししてみました。

■「自分が集中できる時間」を知ろう。

今日のテーマは「自分が集中できる時間」を知ろうってことでもあります。ここが効率化の最大のカギだと思います。

私の場合は、PCの前に座って書き作業をしていることがほとんどで、あとは対面で相談を受けたり、ラインなどの文面で相談を受けたり…ってのが主な仕事になるんですが…集中できる時間ってそう長くない、ってのは実感しています。

以前は、学校の授業みたいに50分やって10分休憩、っていうようなサイクルでやっていたんですけど…なーんかしんどいなぁ…って日がやっぱり多かったんですよね。50分やらないと…って思うだけで重くなってしまったりとかね。

はたまたそれとは逆に、やり過ぎてしまう日もありました。今日はなんか乗ってきたから、やってまえ!みたいな感じで3時間ぶっ通し、みたいなね。このときはもちろんいいんです。が、翌日になって疲れが来て、仕事量0、とかになっちゃうケースがどうしても、ね…。

これじゃダメなんですよね。やっぱり、0の日は致命的というか。仕事をするうえで全く前に進まない日は厳しいものがあるんですよね(意図的に0の日を作るのとは別)。

■30分5休、という仕事のリズム。

だから、自分自身が集中できる時間は知っておこう、ってことなんですよ。

試行錯誤の末私がたどり着いたのは…30分5休、って仕事のリズムでした。これが一番、安定してます。

これ、キッチンタイマーとかで時間を計測してやるんですけど…まず計測すると集中力、出るんですよね(時計チラチラ、がかなり減るので大事!)。科学的な話はできないんでアレですが、少なくとも体感としてね。

ほんで、もうひとつ大事なのが「休憩は意外と5分で大丈夫」ってこと。

良くなかったときとの比較になるんですが…仕事を長時間やっているとどうしても、休憩もその分欲しくなるんですよ。10分じゃ足りない、ってなる確率が高いというかね。1時間とか昼寝したくなったりして、その結果かえって頭痛起こしたりね(もちろん、体調不良はダメなのでそういうときは身体のことを優先!)。完全に本末転倒なんですよね。休憩時間が長いと、それだけ時間も後ろ倒しになってしまいます。結果、トータルで見たら全然仕事出来てない、ってなりがちだったわけです。

一方で、5分休憩する!って決めて(これも計る!)ベッドに転がって目隠しして寝ると…意外と長く感じるんですよ。体調不良気味でなければ、5分だけど、休めたって感覚になることがほとんどです。これはもう、いっぺん試してみてほしいところです。

■集中力を「一定」させるのが大事!

こういう風に、自分の集中のリズムを理解していくと、仕事のときはガッと集中して、休憩の時はサッと休む…ってのができるようになってくるんですよね。

このメリハリが大事で、30分の中身が安定するんですよね。集中力が一定だからこそ、仕事のムラがなくなるというか。また比較になりますが…1時間仕事していた時は、どうしても最初の10分と全然集中力が違うってなりがちだったんです。最後の10分でやった仕事のクオリティが低くて、結局次の1時間の冒頭で修正に追われて…集中力のあるゾーンをそれで空費してしまう…ってことが起きていました。

こういう無駄を減らすためにも…

自分が均一に集中できる時間に区切って、同じテンションで仕事をするってのを大事にしてほしいんですよね。それこそ、30分が長く感じるなら10分でもいいです。それくらい、自分自身の集中力を体感で知ることは大事なので、ぜひ試していただけたら、と思います。

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