実名でやるか匿名でやるか、迷ったときはシンプルに考えよう。

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大事なのは、必要かどうか。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

個人でのビジネス…実名でやるか、匿名でやるかって悩みどころとしてベタではありますが、ずっと一定数あるもの。どっちもやっている立場である私の見解をお話ししてみました。

結論から言うと、どっちが正義ってことはないんですよ。実名にも匿名にも、メリットはあるんですよね。私自身も使い分けをしていますし。

では、このラインをどこでわけているかって言うと…

自分を出す必要があるのかどうか、っていうこと。ここがもっとも重要。

まず、私はカウンセリングに関しては実名で行っているんですが…これは、まずどんな人間なのかを見てもらったうえで、ってのが必要だと思っているからこそ、実名なんですよね。信頼性が必要ですし。特に、私は対面でのカウンセリングも行う立場なので、顔出しもあった方がいいと思ってしています。

一方で、これがたとえば対面でのカウンセリングは「一切しない」立場だとしたら?顔は出す意味が出てこないですよね。もしかしたら、実名を出す必要だってないのかも。というように、同じ職業でも、実名の必要性って変わってくるんですよね。

で、私は野球のブログも書いているんですが、こっちは匿名。これは、顔が見えたり実名で書くことに何の意味もないから(ただし、問い合わせフォームは設置しています。万が一、やらかしてしまったときには対応しますよ、という意思表示としても重要)。美男美女が書いてたとしても、つまんなかったら絶対見ないでしょ?特に、野球に関しては顔出しのコンテンツメイカーにヘンに厳しい傾向も結構ありますんでね…。

というように…まず、自分自身で「なぜ」を考えてみるのが重要だと思います。

やっぱり「やり損」は悲しいじゃないですか。だからこそ、反射的に「実名出せ!」って「言われたから」やるんじゃなくて、必要だからやる、ってところまでは持っていけるようにしておきたいよね、と私は思うんですよね。

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