「新しいもの」に踊らされなかったから、会社を辞めても生きてこれた。
こんばんは。適職発見チャンネルのキタダハルキです。 今日は「なぜ私が会社を辞めても、なんとかここまでやってこれたのか」というお話をしたいと思います。
結論から先に言いますと、「新しいものに踊らされなかったこと」が非常に大きかったと思っています。
1. 「物持ちの良さ」は、自分を守る武器になる
私は人からよく「物持ちがいいね」と言われます。今着ているこのダウンジャケットも10年以上愛用しているものですし、実家にあるスーパーファミコンは30年以上経った今でも現役です。
後ろにあるギターも、大学時代に買ったものをずっとメインで使い続けています。父から譲り受けたストラトキャスターが一本ある以外は、新しく買い足すこともありませんでした。
最新のものを次々と追いかけるのではなく、今あるもの、使えるものを大切にする。このスタイルのおかげで、自分自身が流行に振り回されて疲弊することなく、ここまで歩んでこれたのだと感じています。
2. 「新しさ」という名のコストに気づく
皆さんの周りにも、常に最新のスマホや流行の仕事術を追いかけて、逆に疲れ切っている人はいませんか?
ここで一度考えてみてほしいのが、「新しさ」はコスト(負担)にもなるということです。
たとえば家電で考えてみましょう。 掃除機は「吸えれば十分」ですし、テレビも「映ればいい」という本質的な機能は、実はとうの昔に完成しています。最近のテレビは多機能になりすぎた影響で、故障しやすくなっているという話も耳にします。
いわゆる新技術という「付加価値」に対して、私たちは非常に高い代償を払っています。特に可処分所得が限られる30代・40代にとって、使いこなしもしない機能にお金を投じるのは、本末転倒ではないでしょうか。
3. 1年持たない手法より「普遍的な学び」に投資する
これは起業や学びの世界でも同じです。世の中には「最新のSNS集客術」や「最新のAI副業」といった、1年も持たないような手法が氾濫しています。
もちろん、新しい技術を否定するわけではありません。私自身もこの動画の台本構成にAIを活用しています。しかし、大事なのは「AIに丸投げする」ことではなく、「自分の感性で最終チェックを行い、自分を良くするために技術を使いこなす」という姿勢です。
私が投資してきたのは、心理学や対人スキル、自己啓発の実践といった、時代が変わっても腐らない「普遍的なもの」でした。極端に新しいものを追わなかったからこそ、土台が揺らぐことなく続けてこれたのだと思います。
4. 価値基準を「新しさ」から「具体的な変化」へ
新しいものに踊らされない自分を作るためには、価値基準を変える必要があります。「新しいから買う」のをやめて、「自分の生活が明らかに、具体的に良くなるイメージが湧くか」を基準にするのです。
私の場合、Nintendo Switchは「新しいから」ではなく「ゼルダの伝説をやりたい」という具体的な目的があったから購入しました。動画編集用のパソコンも、編集効率が上がるという確信があったからこそ、高い買い物でしたが投資しました。
自分が何を大切にしたいのかという価値観が明確になれば、流行という名の「ノイズ」が消えていきます。それがメンタルの安定、つまり「足るを知る」という境地につながるのです。
まとめ:自分のペースで、本質を大切にする
「新しさを追わない」ことは、決してケチることではありません。自分の人生の貴重なリソース(お金・時間・エネルギー)を守るための知恵です。
世の中のスピードに無理に合わせる必要はありません。 現代は「早くて新しい」ことが正義とされがちですが、あえてじっくり、今あるものや古くても良いものを肯定してみてください。
本当に自分を良くするために必要なものは何なのか。一度立ち止まって考えてみることで、気持ちもすっと安定してくるはずです。


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