こんにちは、適職発見チャンネルのキタダハルキです。
はい、それでは今日のテーマに入っていきたいと思います。
今日のテーマは…お金に対するマイナスイメージを払拭しよう、です。
■お金に対するマイナスイメージとは?
■私がお金の勉強を始めたきっかけ
そうですね…もうこれ図らずもちょっとタイムリーな感じになっちゃったんですけど…
私はお金の勉強なるものを…今から8年ぐらい前ですかね?そっからちょっと始めてみたんですけど…なんでお金の勉強を始めようと思ったかっていうと、とにかくお金がなかったっていうのが一番で。
そのときに料理を始めたりとか、あともっと遊びたいとかそういうところがあって、お金が必要にもなってきたっていうのがありました。それでちょっともうちょっとお金が手元にあればいいなと思って、お金の勉強を始めました。
■ワークで気づいた、3つの思い込み。
このお金の勉強ってのは、そんないわゆる経済の勉強とかそういう話じゃなくて、心理学的なワークをするような勉強をしました。その流れでワークをやってるときに、私の中にお金に対するマイナスイメージが結構な勢いでこびりついてたことが発覚したんです。
どんなワークをやったかっていうと自分の価値観を調べるワークみたいな感じ。これちょっとねあの人のワークなんで詳細は言えないんですけど、要はお金に対してどんなことを思ってるかっていうのを、質問形式でそれに正直に答えていくっていうような形のやつですね。
その結果出てきたその自分の思い込みの中で…これちょっとね、三つぐらい今紹介すると…
①物質よりも精神の方が偉いみたいな感じ。まずこれ一つ。➁お金のことだけを考えるいわゆるお金しかない人生に嫌悪感がある。
三つ目が、お金しかない人生に繋がるとこなんですけど、③お金しかにない人間は滅びるみたいなことを思っていた。
これ聞いてどう思います?って感じなんですよね。要はお金に対する滅びの呪文みたいなものが、自分の中の信念の一部にあったということですよね。
これじゃ、お金やってきそうな感じやっぱしないと思うんですよね。私が今客観的に見て思うのはお金のこと全然好きじゃないやん、みたいな形ですよね。
■なぜ、お金に対してネガティブなイメージを持つようになったのか。
では、これなんでこういうネガティブな思い込みをするような形になってしまったのかって話をします。
■個人事業主として見た「お金で人が変わる」例
個人で仕事をするようになってから、お金を持ったら人が変わっちゃった。みたいな例は何回も何回も見てきたんですよね。
特に個人事業の場合は結構露骨でして、要は少しでも良い感じになると、一気にこう…なんていうか、自分が使えるお金が増える形になるんです。これがいいところでもあり、気をつけないと悪いところになっちゃうところなんですけどね。
やっぱりその…お金を手にした後で、なんか全く関係ない事業を始めて、なんかそれがスベったりとか、あるいはちょっと人柄がなんかちょっと難しい感じになっちゃったりとか。そういう流れにちょっと巻き込まれるようなところもあって、疲れちゃったんですよね。
要はお金を巡る流れっていうところに、自分自身精神がちょっとやられるじゃないけども…そういうところがあって。
■お金を悪者にしてしまった、私の間違い。
ここで私がいけなかったのが、お金が悪いみたな認識になっちゃったんですよ。お金は人を変えてしまうんだみたいなことを思ってしまった。これがいけなかったっていう。
これをね私、お金を悪者にして人をかばうみたいなね、表現をしたりするんですけども。
どういうことかというと、そのお金がそこまでなかったとき、かつてはいい人だったみたいな話ですよね。お金を使ったりとかすることに飽きたらまた目を覚ましてくれるだろうみたいな感覚で見てて…なんていうかな、生温かい目で見守るじゃないけども。
この時点で、あんまり好きじゃなくなってるのにその人のことを何かずっと見ちゃうみたいな形になってしまっていたんです。
結局そう目を覚ますことなく、どんどんどんどん…成金って言ったらちょっとあれですけど、そういう感じで変わっちゃったのを見て、これはもうお金が人を変えてしまったっていう感覚で観るようになって。お金が嫌いみたいな感覚が強く出てきてしまってたんですよね。
ただ、これお酒とかにね置き換えてもらえるとわかりやすいと思うんですけど、お酒飲んでないときはいい人なんです。ていうのと同じで、お金持ってない時はいい人なんです、って話をしたら、そんなのおかしいじゃないですか。
つまるところお金が悪さしたわけじゃないんですよ。お酒が悪さしたのではないのと同じでね。
要は本性が出ただけということを受け止められなかったんです。これがいけなかった。うん。
このことを認めることが一つ、私の中でお金との仲直りっていうふうに表現しますけども。
とにかくそのお金が悪いものだということを思い込んだ状態では、なかなかお金って貯まっていかないっていうのは、むしろ論理的に筋が通ってると思うんですよね。スピリチュアル的な話じゃなくてね。うん。
■お金との仲直りの方法。
■お金を持つことに慣れる大切さ
そのお金との仲直りをする方法として有効な方法をお話すると…
お金を持つことに慣れる。これすごく大事です。これ注意点としては、お金を払うことになれるのではないということです。
よくね巷で言われてるお金のブロック解除とかってね、手放させるだけになっちゃってるケースもやっぱ少なくないんですよ。ちゃんとしてる人もいるとは思うんですけどね。
要はお金のブロック解除やります!って言えばお金を払ってもらえるからね。そうやってお金を求めてしまう人も結構いるんですが…お金のブロック解除と称してお金を払わせるような方法って、めちゃくちゃ今ケチな人にしか通用しないんですよ。うん。
お金を払うのがもう何が何でもいいやみたいな感じでギュッと締めてる人にはいいけど、そもそもお金をそれなりに払っている人…つまりは無駄遣いをしてる人ですよね。その無駄遣いをしてる人には全然通用しないんです。やってることに変化がないから。
■無駄遣いを見直す具体例
ではどうすればいいのかっていうと、そのどこにお金を使うかというところに対してきちんと目を開くこと。これはすごく大事。
例えば、必要のないお金を惰性で払っていないかとかね。今ね、ピンときやすい例で言うとサブスクとかそうじゃないですかね。必要のない時期にはちゃんとあの契約を解除しておくとかそういうところですよね。
あとは私の場合は大きかったのはスマホですかね。スマホを格安に変えたんですけど、変えた瞬間に、ランニングコストが6000円ぐらい下がったんですよね。これ、本当に大きかったんですよ。一番お金のなかった時期だったんでね。
そういうところをまず見直すのと、あとはね…やっぱ、簡単に誰かにお金を流すっていうことをしないこともすごく大事。うん。
推し活とかもエネルギーになる一方で、その前は好きだったけどその前の好きだったっていうのをその日に置いたままずっと来てて、今はそんな好きじゃないんちゃうか?みたいなことで目が覚めて、その人のグッズを全部売ったみたいな話も聞いたことがあるんで…
■無思考でお金を流さないコツ
やっぱりこの、簡単に無思考で誰かにお金を流したりしないこと、これもすごく大事。
あとはね、お金を払うのが(常に)正義みたいな考え方もやめること。これもすごく大事ですね。これ間に合うかどうか怪しいなと思ったら、素直にちょっと今ちょっと厳しいですって聞いてみるとか、そういう行動をとるのもすごく大事なことですね。
※公金関連の払い遅れとかも、きちんと連絡してるかどうかで相当に心象違うみたいですよ。経験談。
結局のところ、お金を手元に残す動きがあるからこそ、お金持ちなんですよ。お金持ってるからお金持ちなんですよ。これ盲点になりやすいところだと思うんですけど、すごく大事な考え方。
このお金を手元に残す動きをするためのコツっていうのが、何か欲しいなって思ったときに、これほんまに欲しいかなっていうのを1回でいいから自分に聞いてみる。
1回聞いてやっぱ欲しいなってなったらもうそれは買ったらいいんですよ。うん。それじゃ「ブレーキ効かないんですって人はもう…3回ですよね。例えばスーパーで見かけたお菓子とかですかね。3回見かけて3回でも欲しいと思ったらもうそれは迷わず買ってます。ただ、本当に強く欲しいと思ったらもう1回でも買うし。
このあたりはね、とにかく無思考じゃないというのがすごく大事になってくると思っています。
■まとめ:お金を悪者にしないために。
まあね、最後ちょっとまとめに入っていくんですけど、お金に対してねネガティブなイメージを持たないためにいえば一番大事なのは、お金を悪者にして人をかばったりしないこと。これすごく大事ですね。
お金絡みで嫌な目に遭ったときは、その人が悪いんですよ。うん。その使い方が悪いからお金が悪者みたいになっちゃってるっていうことなんです。
ただやっぱね、本性が出ただけっていう、このことを一度受け止めるのはすごく大事です。痛みはかなり伴うと思うんですけどね。
そう。とにかくお金が悪さをしてるのではないということ。うん。ここを肝に銘じていただけると、少しずつ、お金に対するマイナスイメージを払拭出てくるきっかけをつかめると思いますので、ぜひ一度考えていただけたらと思います。
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