準備より、実行。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
周囲の目が気になって、なかなか実行にまで移ることができない…って状況をどうにかするために。どうしたらいいのかって話をしました。
それでは、本題に入っていきます…。
■やってこそ、自分に本当に必要なものがわかる。
結論から言うと…
やってこそ(実行してこそ)、自分に本当に必要なものがわかる。
これを頭に叩き込んでおくのが大事で。当たり前のことを言っていると思うかもしれませんが、実行にまで移れないときって、この実行よりもウェイトをかけていることがあるから、なんですよ。
■なかなか実行に移れない原因。
それこそが「準備」なんです。加えて、実行になかなか移れない原因もこの「準備」にあったりします。
この準備の目的って、多くの場合「周囲の目が気にならなくなるように」もとい、失敗しないようにと重ねていくもの。その結果、実行をするフェーズに移る前にまた準備をしちゃう、ってなりがちなんです。足りないものが気になって、って感じでね。
この結果、準備⇒行動、じゃなくて、準備⇒準備の無限ループみたいになって、2年も3年も準備しかしてない、ってケースもザラ。こうなると、なかなか実力がついてこないんです。知識だけが増えて、言わば、知識の「活かし方」がつかめてないような感覚というか。
■準備の無限ループは、批判的マインドを生みがち。
もちろん、準備についても…「実行した結果」足りなかったところにやるのはOK、というか必要です。あくまで私が言いたいのは、準備の無限ループをやめましょう、ってことでね。
しかも、準備の無限ループに入ったときって頭でっかちになって「批判的マインド」が支配しがちになります。アレもダメ、コレもダメ、ってね。
もちろん、価値観を形成するうえで必要なマインドではありますけど「支配的」にまでなってしまうと、なんにも実行していない人、って状態に陥りやすいんですよね。当然ですが、こうなってしまうと失敗しながらも実行を重ねている人に追いつけるわけがないんですよね。
■まとめ:準備したら、まずは小さくていいから実行!
ですので、準備をする段階に入ったら…
いま準備したことについて、実行を前提にする。準備に準備を重ねるのをやめる。
実行って、別にちっちゃいことでいいんです。私の場合はカウンセリングの技法を独学で学んだときに、許可を取ったうえで家族に試した、とかそういうのでいいんですよね。それでも足りないものとかはわかりますしね。失敗してもそんなハイクラスなものでもないですしね。
要は、いきなり大きなことを為そうとしない、ってことです。そうすればむやみに準備しまくる必要もなくなりますし、身軽にチャレンジしていけるんじゃないか、と思いますよ。
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