好きな仕事でも、つまらないことはあるんですよね…。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
定番中の定番の悩み…仕事がつまらない。これについてどうしたらいいのか？という話をしてみました。
■やりたいことを仕事にしていても、仕事がつまんない日はある！
まず、結論として言わないといけないことがあるんですが…
私自身は一応、やりたいことを仕事にしている状態ではありますが…それでも、仕事がつまんない日って、あるんですよ。これは現実問題として、知っておいてほしいことではあります。
やっぱり地味な作業も多々ありますし、その作業も気分が乗ってる日は乗ってるし、乗ってない日は本当に本当に、乗りません。
こういうことがあるので、仕事を30分刻みにしたりして、なるべくやる気が波を打たないようにはしてますが、それでもやっぱり、波はでるもんなんですよね。
■今の仕事でさえなければ、バラ色の未来が待っている？
では、なんで前段で書いたようなことを知ってほしいかというと…
仕事がつまらない、ってのが悩みになっている方って、今の仕事でさえなければバラ色の未来が…みたいなことを思ってしまっているケースが多々あるんですよね。
コレはちゃうぞ！と私は思うわけ。
どうしても、仕事を変われば変わったなりに、何かしらめんどくさいと思うような仕事がどっかには必ずあるわけです。だからこそ、めんどくさい！ってなったときにどう対処するのか、ってのは知っておく必要があるわけです。
■フルパワーのやる気を、自分に要求しない。
その「めんどくさい」ときの対処法で一番大事なのは…
フルパワーでやる気を出そうとしない、ってこと。これすごく大事です。
特に、仕事がつまらないと大きく悩みがちになる方って…100％のやる気がないといけないんじゃないか、みたいな発想の方が多いんんですよね。つまるところ真面目に頑張っている方が多いんですけども…。
ただ、100%のやる気って、現実的じゃないんです。背筋伸ばして常に元気よく、なんて、できないじゃないですか。体調が悪かったり、気分がしんどかったりって、あるわけでね。
そういうときにやる気100%を是とし過ぎていると、心身が削られていくし、内心つまんないと思っているのにそういうやる気の出し方を続けていると、今度は自己嫌悪に陥ってしまうんですよね。そのことがより、やる気を奪っていって、よりつまんなくなってしまうんです。
■まとめ：つまんないことからは、いったん気持ちの距離を置く！
だからこそ、つまんないと思ったら、いったん気持ちの距離を置こうってのを提案したいんです。
たとえば、やる気がないなら、ないなりで出来る小さな作業とかも、あると思うんです。比較的めんどくさくない仕事って、きっとあるはず。その結果、やる気のなかった仕事に対してもう一回向き合おっか、みたいな気持ちも出てきて…ってことはよくあります。
とにかく、意識を一点に集め過ぎないことですよね。
そうしておけば、つまんないと思ったときに逃げ道ができるんです。それだけでも、相当に気分がラクになるはずですし、やる気もキープしやすくなると思いますよ。
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