その気持ちに素直になろう。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」更新しました。
シンプルに「仕事に行きたくない…」って思ったときに、観てほしい内容をお話ししました。
■私自身も「そういう日」はある。
私は会社員時代、もうしょっちゅう「仕事行きたくない…」って状態でした。なおかつ、今の自由な立場になってからも「今日仕事したくない…」っていう日は、正直あります。
で、こういうときにどうしてたか?どうしているか?ってことを体験ベースでお話しします。
■会社員時代、仕事に行きたくないときどうしていたか。
まず、会社員時代はどうしたかというと…
シンプルに、休みました。
ウソにならない範囲の理由付けで休みました。私がよく使っていたのは「頭が痛い」でした。実際問題、本当に頭は痛かったですからね。頭痛はナメちゃいけないというのも算段に入れつつでした。
※一方、熱がある、は本当に熱があるときだけにしてくださいね。何度あるのか?とか聞かれると思いますんでね…苦笑。
■仕事を休める状態を、一度作ろう。
なんせ、仕事を休める状態を一回作るのが大事ということです。
それこそ、仕事に行きたくないって気持ちになってる時点でもう、体調不良はどっかしらあると思うんです。で、こういうことを伝えて休める感じなのか?というのを一度、探ってみるのがいいと思います。
というのも、私自身、会社員時代は「休める環境じゃないんじゃないか…」みたいな思い込みがあって、体調はもう前から崩しているのになかなか休めなかったんですよね。
ただ、いざ会社に伝えてみると…思いのほかスッと通って、休むことができたんですよね。この経験があったからこそ、抑うつ症直前の身体の異変の際も躊躇せずに休んで(実際に発熱もしたけれど、そのときに「いつまで熱出してるんや!」とかは言われなかった)、なんとか重症すぎる状態は避けられた、とも思うんですよね。
ですから、まず一回体調が悪いってことを試しに伝えてみて、どうなるのかってことを見た方がいいと思います。私みたいに思い込みだったり、体調がすでに悪いのに、気を遣い過ぎて伝えられていないってこともあると思うんでね。
だからこそ、一回、休みたいってことを伝えてみることをお勧めします。
■やりたいことをしていても、やる気のない日はある。
では一方で、現在やりたいことを仕事にしている私の現状でも、やる気がない日はあるんですよね。
こういうときも、基本的な考え方としては同じで、休むのが大事です。
具体的な話をすると…私、ウィークデーにメルマガを配信しているんですが…事前の用事で明らかに配信とバッティングしそうだなと思ったら、潔く休むことにしています。期日は切った上で、ですけどね(ここは、個人としての最低限の責務だと思っています)。
実際、このスタイルでもう数年以上はやっていますが、特段文句を言われたとかもありませんし、大丈夫なんじゃないか、と思っています。
■もし休めなかったら「見切り」も選択肢に。
なんせ、やりたくない状態のままで進んでしまうと、やはり病気の懸念が出てきてしまうんですよね。だから、そういう気持ちが出てきた段階で素直に自分の思いを汲んでみるのは大事だと思います。
もちろん、休みたい要望を出しても100%通るかどうかはわかりません。ただ、ここで休む選択肢がとれなかったら、それはそれで「見切り候補」に入れてしまえばいいと思うんですね。それはそれで、道が決まるんで、収穫にはなります。
ですので、まずは休みたいって気持ちに正直な行動を取ってみる。
これを意識してみてくださいね。
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