自分に向いてる仕事のヒントは、こういうところにあります。

やりたいことを見つける
この記事は約3分で読めます。

自分で見つけられないときは、周囲の声も参考になる。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」更新しました。

向いてる仕事が自分でなかなかわからない、というときにヒントになった経験についてお話ししてみました。

■私自身も適性がわからず、正直「就職」には失敗した。

私自身も、大学を卒業するって段階になったとき…正直、就活とかが終わったあとのことを思い返しても何が向いているのか、「わかってなかった」んですよね。

就職浪人を経験したのもそうだし、それこそ、最終的に面接に通ったのも、そのとき「奇跡の回答」みたいなものができたおかげで通っただけ(連絡はしたものの、面接には遅刻して女子が面接しているグループに入れられた)。やはり、適性が分かっているとは言い難かったんですよね。

では、いまはその「向いてる仕事」がわかっているのか?と言われると…半年程度でやめることになった会社員と違い、カウンセラーとしては10年を超えるキャリアになったんで、ある程度理解していると言っていいと思うんですよね。

私の場合どうだったかというと…

カウンセリングという道を目指してみようと思ったきっかけは、「話を聞いてくれてありがたかった」と言ってもらえた経験が複数あったから、というのが大きかったんですよね。このおかげで「もしかしたら、カウンセリングとか向いているのかも?」と思えたんですよね。

■「助かった」とか「ありがとう」とか言われたことをベースに。

つまるところ、人から「助かった」とか「ありがとう」とか言われたことをベースにして考えてみると、向いてる仕事にたどり着ける可能性が出てくる、ということです。

私、やってる仕事はカウンセラーだけじゃなくて。ブロガー(主に野球)をやってるんですが…

こちらも家族から「こんなに野球の話するなら、それがお金になったらおもしろいのにな」というようなことを言われていたからやった、という面も大きかったんです。実際問題、ブロガーを初めて数週間で注目してもらえるようになって現在まで、8シーズン続けられています。もちろん、やる気の波はありましたけど、基本的に「続けるためにはどうすればいいか?」という軸で考えられていましたもんね。

で、続けようと思い続けられているのも「読者さんからのコメント」とかで応援してもらえたりして、求めてもらえるなら頑張ろう、って気持ちが前向きになったから、なんですよね。これはカウンセリングだってそう。「ラクになりました」とか「次の道、決まりました!」とか、そういう風に言ってもらえる機会があるのも続けるエネルギーに繋がっていますもんね。

反対に、向いてない仕事はこの逆のスパイラルに入りやすいんですよ。頑張っても文句言われてばっかりとかだから続ける気になりにくい…そりゃそう、なんですよね。

■人から褒められたことを思い返して。趣味でもどんなことでもいい!

今日のまとめとしては…人から褒められたことを思い返して、適性を探ってみよう!ということです。

私が野球を例に挙げたように、ほんと、どんなことでもOKです(注:私は野球経験者じゃありませんからね)。何が繋がってくるかほんとわかんないんでね。ぜひ一度、やってみていただけたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました