「他薦」ってなんだかんだ、強いですよ。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
自分には何もない、って思いがちな人ほど、この観点に気を付けてほしいという内容になっています。
当カウンセリングは「適職」をテーマにしているので、自分自身がどういうのに向いているのか(どういう才能があるのか)つかみかねている、という状態で相談をいただくことがほとんどなんですが…
こういうときにお伝えするのが…
才能って、別に特別なものじゃないよ、ってことなんですよね。
私自身の例で言うと…カウンセラーになった理由は、人の話を聴くのも、話すのも好きだったからって単純なところに行きつきます。ただ、このことは正直「たいしたことない」とも思っていました。
なんですけど、これにプラスアルファとして「親の他薦」もありました。「あんたは口から生まれたようなところがある」と、半分褒めてるんだかなんだかわからんようなアレですが、今思えばこれはヒントになったなと。自分の気持ちと他薦が一致したことで、なんやかんや客観性に繋がったのか、おかげさまでこの仕事が続けられている面も大きいんですよね。
…ということもあるんで、自分の中を探すだけではなかなか才能が見出していけないときは「他薦されたもの、人からいいと言われたところ」も見るようにしていくといいんじゃないかと。
ポイントは、大げさに考えずに「どんなことでもいいから」書き出したり、思い出したりするということ。客観的な褒め意見には、どうしても「大したことない」と謙遜したくなるけれど、そこは一回おいといて…自分の才能の一端かもしれない、と、一回考え直してみるのをお勧めします。
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