頑張る範囲を見極めて、心が疲れない働き方をしよう。

silver dynamic microphone on black microphone stand 仕事のお悩み
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機嫌が悪くなったら、それはもう「やり過ぎ」なんです。

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。

実は、仕事って結果を出せても「しんどい」ってなること、ありがちなんですよね。今日はそういうのを出来る限り防ぐための考え方をお話ししてみました。

■頑張らなきゃ、とか、私なんてまだまだ…と思ってしまう方へ。

今回の話はとくに「頑張らなきゃ…」「私なんてまだまだ…」と、つい思いがちな方(これが、向上心の高い人の特徴でもあります)に見てほしい内容でしてね。

向上心が高い人って、会社員であれば資格のために勉強をしまくったり、個人事業主の方であればビジネスをたくさん増やしてみたり(エネルギーの分散というより、200%で働くというニュアンス)って、結構しはるんです。

だけど、この状態は要注意だと私は思っていて。特に、調子が上がってきたときはなおさら。

というのも、どんどこ仕事しまくっているとどうしても、仕事をたくさん振られがちになるんですよね。もちろん、それ自体はある意味評価されていることの証明でもあるから嬉しいことでもあるんだけれども…

ただ、やっぱり気持ちが乗ってない・合ってない仕事も当然出てくるんですよね。こういうのは、特に数字が上がっても後でしんどくなりがち。詳しくは言及できない部分もありますが、要は仕事の価値観が合わなくてあとで人間関係がこじれちゃった、とか、やっぱり私自身あったんですよね。

■「こじれ」が、本業に悪影響を及ぼす。

なにより、このこじれっていうのが、本業に悪影響を及ぼしたりします。

ストレスがたまりすぎてポロっと愚痴ったヤツとかが大きな問題の引き金になったり…ってのはもちろんのこと、なんせ客観的には「好きでやってるんじゃないの?」って思われがちで、その「ポロっと」で一気に評判がガクッと落ちてしまうことも。本当に妥当な内容で困ってるのに助けてもらいにくい・擁護されにくいって状況もまー、よく目にします。

■気乗りしなかったら、儲かりそうでも断ろう。

…ってこともあって、私は基本的に「気乗りした案件」以外は「儲かりそうでも」断るようにしています。

これは会社員の方におきかえると「この資格とれたら(勉強したら)稼げそう」というだけでは、やらない、って感じですかね。どうしても努力の場合って「こんなに頑張ってるのに!」って気持ちが出がちで、機嫌が悪くなってしまうんですよね。そのことが、周囲から運気を遠ざけてしまうんです。寄せ付けない感じになるというかね。

だからこそ、なんにせよ「機嫌が悪くならない範囲」ってのが、やり方としてはちょうどいいのかなと思います。楽しくやっていくことが、やっぱりうまくいくコツやなーと思うんですよね。

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