厳しいかどうかじゃなくて、今の自分に合ってるかどうかが大事。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。「適職発見チャンネル」アップしました。
仕事で悩んだ時、うまくいかせようとしたら甘えちゃいけないんじゃないか…みたいに思って、意識高く、厳しく…ってどうしても思いがちになると思うんですが…私の意見としてはちょっと違うところがありまして。それを動画でお話ししました。
結論から言うと…
厳しい意見の方が「燃える」「やる気が出る」なら、聴いてもいいんじゃない?ってことです。一方で、委縮したり自己否定に陥るなら、聞かない方がいいって感じですね。
なんでこういう形の提案をするかっていうと…
結局、一番結果が出なくなるのって、ズドーンと落ち込んだりして行動が止まることなんですよね。これは、休むって行動を選んで取っているのとも全然違うんです。落ち込みの時間って、気持ちが休まっていかないし、なんなら自己否定が積み上がってしまう時間になるんです。
だったら、甘やかしの意見だったとしても落ち込んでしまうってストロークがないだけマシなんですよね。心が無駄に疲れたりしないだけ、再起にかかる時間も早いと思うんですよね。
大事なのは、自分自身が行動するときに「どうしたら、気持ちよく」動けるのかってことを考えること。
厳しい意見を聴いたらやる気がなくなるなら聴かなくていいし、反対に甘やかされるとテンションが下がってしまうなら、厳しい意見を聴けばいいんですよね。
誤解されがちですけど、厳しいから「正しい」ではないんですよね。あくまで自分自身はどう感じたのか、ってのを基準にしていかないと、正しいことなのにできない、みたいな要らない落ち込み方を招くことにもつながってしまうんですよね。
ですので、厳しいとか甘いとかより先に、まずは自分自身がどう感じるのか、ってのを大事にして、仕事の悩みに向き合っていけばいいんじゃないかと思います。
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