「目立たない」勇気の話。

日常を楽しく
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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日は改めて大事だと思っているこのタイトルの話を…。

どうにも、こうやって「個人起業」で食べていくってなると、目立つことを無意識のうちに「是」として掲げざるを得なくなる空気を感じるんですよね。

で、もちろん「目立つ」というか…「見つけてもらう」ことは必要だと思います。私が野球のブログで軌道に乗ったのはその要素もあってこそ。

だけど、ここまで「続けて」こられたのは、必要以上に目立つのをやめたから。これは言い切れます。

というのも、実は野球のブログをやめそうになった一番の原因が、尖った意見で目立ってしまって、それなりの頻度で批判(中傷チックなものも)をもらっていたから。

ただ、このときは広告収入がピークだったこともあり、方向性の転換が怖い…って面もありました。

このとき必要だったのが、目立たない勇気だったんですよ。

そもそも、野球のブログ自体は「楽しそうだから」始めたもの。少なくとも、このラインを守れないのはナシ。

…ってことで、定期更新していたコラムの頻度を大きく落とし、テイストもギリギリまで尖ったものを削っていって…という「目立つ要素」をそぎ落としていきました。

その結果、一時的にアクセスも収入も下がりました。これは事実。

だけど、中傷めいたコメントが来たりすることはなくなり、むしろ「他と違ってきつくないブログだから読めています」と、逆に「良い意味で」目立つきっかけにもなることができたんですよね。

…というように、正直、無理するくらいならいったん、目立つって方向性を捨てるのも手やと思います。そのことが心を穏やかにして、信頼につながっていくんですよね。

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